【ウイスキー テイスティング】竹鶴NV(ノンビンテージ)|リカーバード【蒸留酒】

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【ウイスキー テイスティング】竹鶴NV(ノンビンテージ)

  1. 基本データ
  2. 色合い
  3. 香り
  4. アタック・第一印象
  5. 味わい・テイスティング
  6. 総評・コメント

 

【基本データ】パワフルさを十分に感じられる竹鶴

 

 

12154587999 (3)

 

・酒名     [ 竹鶴NV(ノンビンテージ) ] 

・容量     [ 700ml ]

・アルコール度数[ 43% ]

・原産国    [ 日本 ]

・入手難度

容易   やや困難   極めて困難

1・・・2・・・3●・・4・・・5

・カクテルベースとして

難しい   普通   向いている

1・・・2・・・3・・・4・・・5

● 使ってはいけない(もったいない)

 

色合い

 

濃淡

無色透明               琥珀色             近黒色  

0・・・・・・・・・1・・・・・・・・・2●・・・・・・・・3・・・・・・・・・4

 ・カラー[ 非常に綺麗な琥珀色 ]

 

香り

 

黒果実系

 ・ブルーベリー ・プラム

 

その他果実

 ・洋ナシ ・アプリコット ・マーマレード

 

スパイス系

 ・シナモン

 

シリアル(穀物類)系

 ・焼いたパン、トースト

 

花、草木、自然系

 ・枯れ草 ・森林 ・スモーク臭

 

樽香、熟成由来の香り系

 ・オーク樽香 ・シェリー樽香 ・バーボン樽香 ・ドライフルーツ ・プルーン

 

 

アタック・第一印象

 

弱い                普通                強い 

1・・・・・・・・・2・・・・・・・・・3・・●・・・・・・4・・・・・・・・・5

コメント[ やや強い印象 ]

 

味わい・テイスティング

 

甘味

弱い                普通                強い

1・・・・・・・・・2・・・・・・・・・3●・・・・・・・・4・・・・・・・・・5

コメント[ アルコール由来の甘み? ]

 

苦味・渋味

なし                普通                強い

0・・・・●・・・・1・・・・・・・・・2・・・・・・・・・3・・・・・・・・・4

コメント[ 微かな苦味 ]

 

凝縮感・熟成感

弱い                普通                強い

1・・・・・・・・・2・・・・●・・・・3・・・・・・・・・4・・・・・・・・・5

コメント[ 熟成感はまずまず ]

 

個性

弱い                普通                強い

1・・・・・・・・・2・●・・・・・・・3・・・・・・・・・4・・・・・・・・・5

コメント[ アルコール感が前面に出ている ]

 

味わいから感じるフレーバー

 ・スパイシー ・ウッディ ・フルーティ

 

飲み口(風味・酒質)

 ・まろやかな ・温かな ・豊かな ・しっかりした ・熱っぽい

 

バランス

平凡                 一般的                 良好

1・・・・・・・・・2●・・・・・・・・3・・・・・・・・・4・・・・・・・・・5

コメント[ アルコールが出過ぎた感じがある ]

 

ボディ・骨格

ライト              ミディアム           フル・ヘビー

1・・・・・・・・・2・・・・・・・・・3・・・・・・・・●4・・・・・・・・・5 

コメント[ しっかりしたボディ ]

 

フィニッシュ

短い                普通                長い

1・・・・・・・・・2・・・・・・・・・3●・・・・・・・・4・・・・・・・・・5

コメント[ 思った以上に残る ]

 

総評・コメント

 

今では終売となった「竹鶴12年」の後継ボトルとして誕生したのがこの「竹鶴NV(ノンビンテージ)」です。

「竹鶴12年」絶妙なバランスの味わいだったのに対し、こちらは竹鶴の個性を守りつつも、ややパワフルな印象に仕上げられています。

これは、「竹鶴12年」が度数40%だったのに対し、こちらの「竹鶴NV」が43%あることも関係しているのかもしれません。

その反面、アルコール度数が前面に出過ぎている感もあり、バランスという点ではやや「竹鶴12年」に及ばない気もします。

43%というアルコール度数はウィスキーとしては標準的な度数ですが、実際のアルコール度数以上に強く感じられ、ピリッとした感覚が舌の上に残ります。

アルコール度数の高さは、何かで割った際には長所に働くことが多いのですが、この「竹鶴NV」は上記の「カクテルベースとして」の評点には「使ってはいけない(もったいない)」としています。

これは、味わい云々としての評点ではなく、「竹鶴12年」ほどには高騰していないものの、こちらの「竹鶴NV」も今では品薄になってきているからです。

値段さえ気にしなければ、例えばハイボールのベースとして使うにはもってこいのウィスキーだと思います。

ある意味では「竹鶴12年」よりもニッカ的な、骨太で無骨なウィスキーと言ってもいいかもしれませんね。

ニッカウィスキーの入門編としてもオススメできる一本です。

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■ 原材料

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  • ジャガイモ(0)
  • 麦(0)
  • 栗(0)
  • トウモロコシ(0)
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■ 原産国

  • イタリア(0)
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